議会は厳粛な議論の場です
2016.10.04

昨日は自民党、密城（みつぎ）政調会長の３時間を超える代表質問。
勉強会、視察、ヒアリング、議論と、たいへんな時間をかけて作成してきたものです。

万博についても、不安な財源の説明を求めましたが、松井知事はこれに答えず、「自民党は反対ばかりだ」と。

良いものであれば賛成し、悪いものであれば反対するのが議会の役割であり、そのための議論を避けていてはともに役割は果たせません。

議会は厳粛な場、まず知事に、次に議長に、そして議席の議員達に礼を行うことから始まります。

登壇にあたって密城議員も知事の前で深々と礼を行いましたが、松井知事からは返礼がありませんでした。

さらに維新の議員からも、「うるさい、おっさん」などどいう、信じられないヤジもありました。

立場や意見は違っても、府民の代表たる知事であり議員である限り、まず礼儀は守りたい、悲しくやるせない思いの昨日の府議会でした。