2018.11.27
少し前になりますが、１１月１９日、自民党大阪府連と関西経済同友会とで意見交換を行いました。
同友会は地方分権改革委員会のメンバー、府連は原田政調会長（国会）、朝倉幹事長（府議会）、北野副幹事長（大阪市会）、野村副政調会長（堺市会）です。
同友会が、「関西広域連合を進化させ、関西州を目指せ」とのアピールをまとめるにあたって、意見を聞きたいという要請に基づいたものです。
大阪以外の府県は道州制には抵抗が強く、同友会の提言も、府県を残した関西州という過渡的なものとなっています。
大阪府の松井知事も、広域連合には積極的ではなく、残念ながら会議にもほとんど出席がないとのことでした。
私はかねてより道州制を支持しており、関西州ができるなら大阪府の廃止をも厭わないという考えです。
関西州を目指すのなら、その中心となる大阪市の廃止は考えられないことであることも申し上げました。
関西経済同友会アピール 「関西広域連合を進化させ、関西州を目指せ」
