世界旅行はいかがですか。
2006.9.10

すでにご存じのとおり、今、グーグルアース Google Earth が大きな話題を呼んでいます。
八重洲のブックセンターでは、専用マニュアルが店頭の真ん中を飾っていました。
私も今年のお盆休みは、そのグーグルアースで世界旅行を楽しみました。
歴史を物語るルーブル美術館の構造は特異ですし、ノートルダム寺院の前に集まる観光客は楽しそうです。
アメリカテキサス、サンアントニオの水の回廊は、現地でわからなかったことまでグーグルアースの画像で判明しました。
３０年前にお世話になったドイツの田舎の家を発見した感激は忘れられません。
我が家のマイカーすら、ぼんやりそれと認識できます。
マンハッタンの摩天楼群はＣＧ３Ｄで。
さらには、視野角を下げれば超高速での低空飛行も体験できます。
定点ライブカメラも、衛生ライブ画像も可能なようです。
今春、シリコンバレーのグーグル本社を訪問し、最新の研究成果について聞くなかで、グーグルアースの進化にはたいへん驚かされました。
彼の地で見た、最新のグラフィック３Ｄ画像はまだ我が国では利用できないとのことでしたが、あれから半年、あるいは可能になっているのかも知れません。
アメリカやインドが、テロに利用されるのではと警戒するのもわかります。
ＩＴという言葉を聞いて１０年、おそろしいまでに進化し続けています。
容易にダウンロードできますし、基本版は無料です。
すでに十分活用なさっているでしょうが、もしまだであれば、ぜひ一度お試しを。